にんじんと合う食材・乳製品

にんじんと合う食材・乳製品

魚と乳製品はどちらもカルシウムを豊富に含んでいます。子供なんかは魚が嫌いなことも多いですが、乳製品なら好んで食べるのではないでしょうか?乳製品と「にんじん」を使った料理は数知れず…。カルシウムをはじめ、様々な栄養を取ることができます。たくさんある乳製品の中から、特にニンジン料理にぴったりのものを見ていきましょう。

「にんじん」に合う乳製品・牛乳

「にんじん」に合う乳製品・牛乳

料理を作るときに牛乳を使うと、口あたりがよく、まろやかな仕上がりになります。その牛乳と人参を組み合わせたメニューにはクリームシチューにグラタン、ハンバーグなどのメイン料理のほかにケーキなどのスイーツ系もあります。やっぱり牛乳が登場すると洋風料理が多くなりますね。これなら、野菜嫌いで人参を食べないチビッ子も牛乳のクリーミーさにだまされて、きれいに食べちゃいますよ♪ビタミン、タンパク質、脂質、糖質などがまんべんなく含まれています。また冒頭でも書いたように、牛乳の栄養で第一に挙げられるのはカルシウムです。カルシウムは骨粗しょう症などを防止し、丈夫な体を作ります。

「にんじん」に合う乳製品・チーズ

「にんじん」に合う乳製品・チーズ

ちょっと酸っぱくて爽やかな風味が特徴のカッテージチーズ、イタリア料理によく使われるクセがなく食べやすいモッツァレラチーズ、コクと旨みが特徴的な「チーズの女王」とも言われるカマンベールチーズなど、チーズにはいくつもの種類があります。それぞれサラダやピザ、グラタン、パスタ、洋菓子など色々な料理に幅広く使われます。また加熱処理しているプロセスチーズも子供のおやつにしたり、ピザトーストにしたりと使い勝手がいいですよ!チーズは100gの量で牛乳6本分のカルシウムを取ることができます。私のまわりにも牛乳でお腹がゴロゴロするという人がいるのですが、そんな人にはチーズをおすすめします♪人参との相性もよく、知らず知らずのうちに栄養もしっかり取れます。こってりした感じに見えるチーズですが、ビタミンAなどが多く含まれ、ダイエット食材としても最適なんですよ。


「にんじん」に合う乳製品・バター

「にんじん」に合う乳製品・バター

ヨーグルトはそのまま食べる人が多いですよね。ですが、サラダのドレッシングにしたり、カレーに入れたり、パン・お菓子作りに利用したり…。いろんな使い方ができるんですよ。シンプルにヨーグルトに煮て潰した人参を混ぜただけの「にんじんヨーグルト」なんていうのもあります。子供のおやつだけでなく、朝食にもおすすめしたい簡単でヘルシーな美容食です♪ヨーグルトに含まれる栄養成分にはカルシウム、タンパク質、炭水化物などがあります。どの栄養素も消化吸収されやすく、胃腸の調子を整えたり、免疫力を高める効果が期待できます。


「にんじん」に合う乳製品・ヨーグルト

「にんじん」に合う乳製品・ヨーグルト

バターは様々な料理の風味づけとして大きな役割を果たします。炒め物やシチュー、お菓子作りなどに使うほか、ラーメンなどにも入れたりしますよね。人参もバターで調理すると、ニンジン本来の甘さに加え、バターの香りでさらに食べやすくなります。バターは乳脂肪とビタミンAをふんだんに含んでいます。乳脂肪はとても消化がいいため、胃腸虚弱の人や年配の方も安心して食べることができます。また、赤ちゃんの離乳食にもぴったりです。さらに炒め物などを作るとき、油の代わりにバターを使うこともありますよね。脂溶性のビタミンAは油と結びつくと、より吸収率がよくなるという特性を持っています。ほかにも、カルシウムの吸収を高めるビタミンDや老化を防ぐビタミンEも含まれています。


「にんじん」に合う乳製品・豆乳

今、スーパーなどでも牛乳と並んで様々なメーカーの豆乳が販売されています。さらりとした飲み口が人気を呼んでいるようですね。牛乳はダメだけど、豆乳なら飲めるという人もいるでしょう。鍋物やシチューなどに豆乳が使われることも増えてきました。牛乳と同じようにシチューやポタージュ、グラタンなどに活用されています。豆乳も良質なタンパク質や脂質を含み、消化吸収抜群と言われています。さらに、レシチンやイソフラボンなどの有効成分が脂肪代謝の促進、脳の活性化、乳ガンの予防などいろんな効果をもたらしてくれるんですよ。特に女性には嬉しい美肌効果もあります♪人参と一緒にミキサーにかけても美味しいです!忙しい朝も手早く栄養補給できますよ。